
MacのParallelsでWindowsを使ってるんだけどICカードリーダーが認識しなくて、、
どうすればいいんだろう?
そんなお悩みにお答えします。
Macで仮想マシンを使うと幸せになれるという話
最近はMacを使用する方が増えてきています。
WEBエンジニアの方で仕事でMacを使っている、単純にデザインがかっこいいから!など色々な理由があると思います。
Macは使いやすいですが、しかし日本での役所への各種申請手続きではWindowsが強く、Macでは申請ができない(もしくは面倒)なことが多いです。
そこでMacに仮想マシンでWindowsを使えば、役所への申請はそのWindowsから行えばよくなります。
しかし、私が昔ハマったのが、Macに差したICカードリーダーがWindowsで認識してくれない問題です。
これもわかってしまえば簡単なのですが、備忘録的に書いておきます。
ちなみにまだ仮想マシンをまだ使っていない方はParallels導入をおすすめします。
このICカードリーダーもシンプルに使いやすいです。
ParallelsのWindowsでのICカードリーダーの使い方
ParallelsのWindowsでICカードリーダーを使うためには、まずMacでICカードリーダーを使える状態しなければならないので順番に確認していきます。
MacでICカードリーダーを認識しているか確認
ちなみに私はMacを英語表示に切り替えているので日本語表示にしている方には少しわかりづらいかもしれませんが、流れは基本的には同じです。
①MacにICカードリーダーを差している状態で”About This Mac”に進む。
②”System Repoet”に進む。
③”USB”項目にICカードリーダーが表示されていることを確認する。
(私のICカードリーダー名はACR39U ICC Readerです)
ParallelsのWindowsでICカードリーダーを認識させる
①Parallels上で”Devives”→”USB & Bluethooth”に進むとICカードリーダー名が表示されているのでクリックする。
②ICカードリーダーへのアクセスを許可する。
③再度、”Devives”→”USB & Bluethooth”に進むとICカードリーダー名がチェックされており、認識されている状態であることが確認できる。
以上ですが、一度ICカードリーダーをParallelsに認識させても、Parallelsを起動し直すたびにICカードリーダーは認識されていない状態に戻るようなので再設定が必要です。
なので、次回ICカードリーダーを使いたい時にはこの記事を思い出してもらえると便利かと思います。